樹木希林は娘の也哉子、孫の伽羅と共演！ 演技は下手？内田裕也との別居や全身がんの余命？
樹木希林さんのご冥福を心よりお祈りいたします。
樹木希林は娘の也哉子、孫の伽羅と共演！ 演技は下手？
現在でも女優として第一線で活躍をしている樹木希林さん。
74歳となった今でもその演技力というのは衰えることはなく、多くのドラマや映画などへ出演をしています。
そんな彼女も気がつけば3人の孫に囲まれたお婆ちゃんになっており、そして娘や孫と一緒にドラマで共演したのだとか。
では、共演をした家族とはどんな人なのか見てみましょう。
個性的でありながらも、しっかりとした実力で高い評価をされている女優の樹木希林さん。
1961年から女優として活動をしており、若い頃は今の芸名ではなく『悠木千帆』という名前で活動していました。
その後は芸名を現在の樹木希林へと変えて、『七人の孫』や『寺内貫太郎一家』といったホームドラマを中心に人気となったといわれています。
また、郷ひろみさんと共演した『ムー一族』の挿入歌である『林檎殺人事件』で歌声を披露するなど、女優以外でも注目をあつめていました。
その他にも『借りぐらしのアリエッティ』では声優として、最近では映画『人生フルーツ』や『光』でナレーションを務めるなど、活躍の場は更に広がっています。
さて、樹木希林さんの夫は、77歳という年齢でもロックミュージシャンとして貫き通している内田裕也さんだというのは有名ですね。
なんでも、ドラマに出演している彼女の姿を内田さんが覗いていたことが馴れ初めで、お互いに惹かれ合って結婚をしたといわれています。
そんな2人の間には娘さんがいますが、両親と同じく芸能活動などをしていたのだとか。
また、その結婚相手も俳優ということで大きな注目をあつめました。
では、樹木希林さんの娘さんとは、どんな女性なのでしょうか？
娘は内田也哉子？
樹木希林さんの娘の名前ですが、内田也哉子(ややこ)さんといいます。
エッセイストというお仕事をしているそうですが、女優や歌手といった活動もおこなっていたといわれています。
そのため、メディアへの露出もあったので画像があるそうです、なんでも母である樹木希林さんの若い頃と似ているいわれているようです。
若い頃の樹木さんも素敵ですが、それをしっかりと受け継いだ内田也哉子さんもきれいな女性だと感じます。
中には顔がブサイクなんて失礼なことをいう人もいるようですが、可愛いと綺麗を兼ね揃えた彼女に対する嫉妬や妬みからそういったコメントをしているのでしょうね。
さて、也哉子さんの詳しい生い立ちや学歴などはわかりませんが、ニューヨークやパリといった海外で生活をしていたそうで、インターナショナルスクールにも通ったという話もありますので、英語はペラペラなのだとか。
その英語力を活かして通訳をしていたそうですが、同行した相手というのが後に夫となる本木雅弘さんだったのです。
本木さんといえば元シブがき隊で活躍しており、解隊後は俳優としてドラマや映画へ出演をしています。
そんな内田也哉子さんと本木雅弘さんの出会いですが、上記にも書いたように本木さんの取材に彼女が同行したことがきっかけでした。
落ち着いた大人の雰囲気がありつつも、歳相応の可愛さという印象をもつ彼女に惹かれた本木さんからアプローチを仕掛けたのが馴れ初めのようです。
しかし、驚きなのは2人の年齢です。
実は出会った当時の内田也哉子さんはまだ16歳で、本木雅弘さんはそれよりも10歳年上だったそうです。
それだけ年齢が離れているといろいろと心配をしてしまいますが、きっと彼女は彼の紳士的な態度などに惹かれたのかもしれませんね。
そして、彼女の年齢が17歳になったときに本木さんからプロポーズをしたといわれています。
ちなみに、樹木希林さんには也哉子さんしか子供がおらず兄弟はいませんので、旦那を娘婿としてむかえて内田という名前を残したいと考えていたそうです。
本木雅弘さんの実家は代々続いている農家のようで、どうも彼の兄が家を継いだか父親が現役で続けているといわれています。
なので、家を継ぐことはなく、本木さんは内田家と養子縁組をして内田雅弘となったそうです。
そして内田也哉子さんの年齢が19歳の時に結婚をしました。
本木雅弘さんと彼女の結婚式の場所などははっきりとわからないのですが、きっと多くの人に祝われる素敵な挙式だったことでしょうね。
母と共演した？
さて、樹木希林さんの娘である也哉子さんは、女優として何本か作品に出演をしています。
どうも、その作品の中で母と共演したことがあるという話があるそうです。
まずは母の樹木さんが出演をした映画『東京タワー～オカンとボクと、時々、オトン～』で、若かりし頃のオカン役で内田也哉子さんは出演をしています。
また、2012年に放映された『わが母の記』でも母が演じる役の若い頃を演じています。
まさか樹木希林さんも自身が演じる役の若かりし頃を、娘が演じるとは夢にも思っていなかったことでしょう。
実際は同じシーンに写ったことはないようですが、同じ作品に出演しているということは共演をしたといっても過言ではありませんね。
孫は内田伽羅？
内田也哉子さんと本木雅弘さんの間には3人のお子さんがいます。
その中で1999年に生まれた長女は、今では女優として活動をしているそうです。
子供の名前は内田伽羅さんといいます。
母や祖母も美しい女性ということもあるのか、彼女もかわいいといわれているようです。
さて、伽羅という一件どんな読み方をするのかわからない名前なのですが、どうも『きゃら』と読むそうで、芸名ではなく本名のようです。
今で言うところのキラキラネームを付けたのかな？ と思ったのですが、どうもこの名前には意味があるといわれています。
この伽羅というのは、ベトナムなどにある貴重な香木の名前なのだとか。
その香りはとても素晴らしいということで、多くの人が惹きつけられたという話もあるそうです。
きっと本木雅弘さんと也哉子さんは、高貴で人を引きつける女性になって欲しいという願いを込めて名付けたのかもしれませんね。
そんな内田伽羅さんですが、2010年に映画で女優デビューをしています。
しかし、現在17歳という年齢ですので、今は女優よりも学業を中心とした活動をしているそうです。
どうも内田也哉子さんの娘である伽羅さんはイギリスに留学をしているそうですが、さすがにどこの学校に通っているのかはわかりません。
また、現在も学生として留学先の学校に通っているそうですが、日本で仕事が入っても往復する生活をしているそうです。
それでも海外で生活をしているので、母と同じく英語はペラペラだといわれています。
祖母の樹木希林と共演！
家族との共演はなんだか恥ずかしいということを語っていた樹木希林さんですが、孫となる伽羅さんとの共演は嬉しかったそうです。
まず樹木さんと共演をしたのは2011年に放映された『奇跡』という映画です。
しかし、祖母と内田伽羅さんが演技などで直接会うことはなく、ただお互いが作品に出演をしたという形だったといわれています。
そして樹木希林さんが孫と二度目の共演を果たしたのが、2015年に放映された映画『あん』というものでした。
映画『奇跡』では祖母である樹木希林さんと内田伽羅さんが絡むことはありませんでしたが、今回は作中でもきちんと絡むシーンがあったりと、こちらがある意味初共演だといわれています。
この映画の舞台挨拶に二人とも出席しており、樹木希林さんは孫である伽羅さんの演技力を評価していました。
その顔はどこか照れくさそうですが、やはり孫娘と共演できたことが嬉しかったということが伝わってきますね。
また、内田伽羅さんもおばあちゃんと共演できたということで、改めて女優の素晴らしさなどを学んだことでしょうね。
内田伽羅の演技は下手なのか？
映画で孫娘と共演をした樹木希林さんですが、その演技力はやはり素晴らしかったといわれています。
では、その孫である内田伽羅さんはどうだったのか。
映画をみた人によると、どうも演技が上手という方と下手という方にわかれるそうです。
まず上手いという方は、リアリティのあるありのままの姿が映画にマッチしていたと語っています。
しかし、下手だという人はその演技力やギクシャクした感じがダメだという人もいたそうです。
伽羅さんも女優となってまだ日が浅いということもあり、こうした極端な評価になってしまったのでしょう。
彼女の伸びしろはこれからですので、もっと多くの経験を積んで素敵な女優へと成長してほしいものですね。
長女以外にも孫が？
さて、内田也哉子さんと本木さんの子供である内田伽羅さんは女優として活躍をしていますが、彼女以外にもお子さんがいるそうです。
では、伽羅さんの兄弟は何をしているのでしょうか？
まず長男ですが、内田雅楽(うた)さんといいます。
伽羅さんと同じく個性的な名前ですが、どうも伝統的な音楽である雅楽から付けられたのではないかといわれています。
そんな彼の特徴といえば195センチという高身長や、とにかく父である本木雅弘さん似のイケメンだということではないでしょうか。
また、樹木希林さんの孫である雅楽さんは通訳として映画祭に同席したこともあり、両親や妹にも負けない英語力を発揮したといわれています。
さて、雅楽さんは芸能活動をしていませんが、なんでもスイスに留学をしていたそうです。
母の内田也哉子さんも海外で生活をしていたといいますので、きっと国際的な感覚を学ばせたいと思って留学させたのかもしれませんね。
また、バスケットの腕前もプロ級のようで、2013年にはマイアミ州にある高校からスカウトがあり、現在はそちらでバスケットをしているのだとか。
もしかしたら今後、スター選手として活動をするかもしれませんし、その端正な顔立ちや高身長でモデルや俳優という可能性もあるのかもしれませんね。
そして2010年に誕生した次男ですが、名前を玄兎(げんと)さんというそうです。
この玄兎というのは、古来の月の名称なのだとか。
子供全員がDQNネームのように感じますが、由来がわかると深い意味が込められていると感じます。
そんな内田也哉子さんと本木雅弘さんの家族写真があるようですが、何ともいえない凄さがあると思いませんか？
両親はもちろん、内田伽羅さんの兄も弟もバッチリ決まっていますので、何も知らない人が見たら雑誌の表紙と間違えるかもしれません。
兄弟が同じ道に進むようではないので、それぞれが見つけた場所で活躍してくれればと思います。
内田裕也との別居や全身がんの余命？
樹木希林さんの夫は、冒頭でも書いたようにロックミュージシャンの内田裕也さんです。
しかし、その夫婦生活というのは私たちの想像するものではなく、若い頃には喧嘩などしょっちゅうだったというエピソードがあります。
更にはそういった関係が続いてしまったということで、結婚してすぐに別居したという話もあるそうです。
過去に内田裕也さんが逮捕されたという事件がありましたが、樹木さんは離婚をしないとインタビューに答えていました。
普通なら夫との喧嘩や逮捕となると離婚をするのでは？ と考えがちです。
しかし、樹木さんは離婚という選択肢をとらず、別居をしつつも奇妙な夫婦関係を続けているそうです。
でなければ、孫や娘婿と一緒に樹木希林さんと内田裕也さんが家族写真なんて撮りませんからね。
さて、数十年も別居を続けている夫婦ですが、最近では以前よりも連絡を取り合う仲になったのだとか。
そういえば、ゼクシィのCMで樹木希林さんと内田裕也さんが共演したことには、驚いた人も多かったことでしょう。
CMなので演出があるとは思いますが、そこに映っている2人の姿はやはり長年連れ添った夫婦ということが伝わります。
きっとこれから何があっても、2人はずっと夫婦なのだと思います。
全身がガンで余命が？
2003年には目の病気である網膜剥離によって左目を失明しており、2004年には乳がんを患っていた樹木希林さん。
その後は2008年にがんは全身へと転移したということですので、進行を表すステージは4だったと考えられます。
もしこれが本当であれば5年後生存率は約17％と、かなり低い数値となるようです。
ましてや全身がんだとなれば、余命やステージは更に低くなることでしょう。
では、彼女はどうやってがんを治療したのか？
どうも樹木希林さんはがん治療のために鹿児島にある病院を訪れ、ここにしかない放射線治療をおこなって克服したといわれています。
この全身がん治療法によって彼女は完治をしたというコメントをしており、現在は女優として活動を続けることを決めたそうです。
それでも再発の可能性もありますし、完全に克服したとはいい難いというのも事実です。
そう考えると、樹木希林さんには無理をせずに芸能活動を続けてもらいたいものですね。
今では3人の孫に恵まれた樹木希林さん。
そのうちの1人である内田伽羅さんとは映画で共演するなど、祖母として女優として素晴らしい体験ができたのではないでしょうか。
個性派女優ということですので、年齢を重ねた今でしかできない演技をこれからも見せてほしいものですね。
まとめ
最後にまとめますと
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- 樹木希林は娘の也哉子、孫の伽羅と共演！ 演技は下手？
自身の演じる役の若い頃を、実の娘である内田也哉子さんが演じていたそうです。
また、也哉子さんと本木雅弘さんの娘である内田伽羅さんとも、映画で共演をしています。
その伽羅さんですが、まだ経験が少ないということもあり、演技について下手だといわれているようです。
しかし、そのリアリティのある姿が逆に演技力を高めているという声もあるそうです。
- 樹木希林は娘の也哉子、孫の伽羅と共演！ 演技は下手？
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- 内田裕也との別居や全身がんの余命？
夫である内田裕也さんとは、結婚してすぐに別居をしたそうです。
それでも樹木希林さんは離婚という選択肢を選ぶことなく、不思議な夫婦関係を続けているといわれています。
また、過去には失明やがんの転移によって末期状態だったようですが、最新の治療方法によって克服をしているといわれているようです。
- 内田裕也との別居や全身がんの余命？
私生活では、これからも娘夫婦やお孫さん、そして夫の内田裕也さんと素敵な家庭を続けてほしいと思います。