堺正章の娘は長女の菊乃も次女の小春もアニーに?父親は名喜劇俳優?嫁は現在?
堺正章の娘は長女の菊乃も次女の小春もアニーに?
今では芸能界の重鎮といっても過言ではない堺正章さん。
コメディアンということですが、その活躍は歌手やタレント、そして多彩な技を持つMr.隠し芸など幅広いといわれています。
そんな堺正章さんですが、なんでも娘さんも一度は舞台に出演をした経験を持っているのだとか。
では、彼の子供や家族について見てみましょう。
今ではコメディアンやタレントという印象が強い堺正章さん。
実は5歳から子役として芸能界デビューをしており、16歳の頃にはかまやつひろしさんや井上順さんとともに『ザ・スパイダース』として活動をしていました。
ザ・スパイダースが解散をした後は『さらば恋人』でソロ歌手となり、歌手以外にも俳優やコメディアンとなり更に人気を獲得したといわれています。
その後は俳優として『西遊記』で主役である孫悟空役で注目され、2008年にはフジテレビ系のドラマ『無理な恋愛』で主演を務めることとなりました。
もちろん、タレントとしても大活躍しており、『チューボーですよ!』では見事な料理の腕前を披露していましたし、『ザ・トップテン』では歌番組の司会も努めていました。
最近では『世界一受けたい授業』では上田晋也さんとともに司会として出演をしていますし、『境でございます』という冠番組も持っているようです。
また、彼のプロデュースで焼肉屋『炭火焼肉An』というお店も展開しており、六本木で営業をしているといわれています。
噂によると、この焼肉屋でSMAPが2016年の大晦日に打ち上げをしたという話があるそうです。
そんな多彩な活躍をしている堺正章さんですが、娘もまた舞台で活躍した経験があるのだとか。
あまり正章さんの家族の話というのは聞いたことはありませんが、娘さんとはいったいどんな女性なのでしょうか?
長女は菊乃で次女は小春?
堺正章さんの娘さんについて、現在は何をしているのか気になります。
詳しいことは後ほど書きますが、どちらも舞台に出演をしたという過去があるそうです。
ということは、女優という道に進んでもおかしくはないのですが、そのところはどうなっているのでしょうか?
2人の娘に恵まれた正章さんですが、まずは長女から見てみましょう。
長女の名前は栗原菊乃さんといいます。
彼女がどこの大学などに通っていたのかは不明ですが、なんでも19歳からロンドンで過ごしており、そこでデザインや写真の勉強をしていたといわれています。
そして22歳に日本へ帰国をしたあとは、女性ファッション誌である『NYLON JAPAN』のオフィシャルブログで活躍するブロガーとなったようです。
残念ながらブロガーは辞めてしまったそうですが、2015年からは自身のブランドである『PURPLE THINGS』を始めたということで、栗原菊乃さんは現在デザイナーとしてファッション界で注目をあつめているといわれています。
そんな長女の菊乃さんですが、画像を見た人たちからは美人だといわれています。
もしこんなに素敵な女性が学校にいたら、きっと憧れの的になったことでしょうね。
また、そのファッションもまさにデザイナーといったところで、とてもお似合いだと思います。
栗原菊乃さんはInstagramもやっていますが、そこにもちょっと真似をしてみたいファッションなどが投稿されているのだとか。
彼女やその着こなしが気になる方は、インスタをチェックしてみてくださいね。
そういえば、菊乃さんの彼氏がイケメン俳優の本郷奏多さんだという噂がありましたが、ただの友人関係だったそうです。
次は次女の堺小春さんについて。
彼女は10歳で芸能デビューをしており、当時は本名である『栗原小春』として芸能活動をしていたようです。
2007年には『夏雲あがれ』というドラマに姉である栗原菊乃さんと出演をしたのですが、その後は活動を休止していました。
休止した理由というのはハッキリしていませんが、どうも学業を優先したというのが有力のようです。
そんな堺正章さんの娘である小春さんがどこの大学を卒業したかは不明ですが、噂によると建築関係の学科がある学校だったといわれています。
大学の方は無事に卒業をしたそうですが、やはりお芝居をしてみたいという気持ちを持っていたそうです。
そんな思いを持っていた堺小春さんは『転校生』という作品のオーディションへと参加したといわれています。
なんでも親にも内緒だったようですし、事務所にも所属をしていない状況での参加だったのですが、見事に合格を果たしました。
そして2015年に芸名を『堺小春』と変えて芸能活動を再開することとなったようです。
ということで女優の卵となった小春さん、これからどんな女優に成長するのか楽しみですね。
さて、そんな正章さんの娘である堺小春さんについて、2chなどのネット掲示板では『ブサイク』だとか『ブスでかわいくない』といったコメントがあるのだとか。
小春さんのどこにそんな要素があるのかわかりませんが、目元や顔に対してのコメントが多いようです。
まったく失礼な話ですが、私は彼女の画像などを見ていると、素朴で可愛らしい女性だと思います。
小春さんもインスタやツイッターといったSNSをしていると思いますので、こういったコメントを目にすることがあるかもしれません。
不細工やブスといった誹謗中傷は無視をして、正章さんの娘である小春さんには素晴らしい女優となってほしいですね。
どちらの娘もアニーに出演?
さて、堺正章さんの娘はモデルやデザイナーの菊乃さんと、女優として活動再開した小春さんがいることがわかりましたが、なんでも2人の娘はミュージカルの『アニー』に出演していたそうです。
アニーといえば、誰もが一度は聞いたことのある舞台ではないでしょうか?
どんな作品か知らない人にあらすじを紹介したいのですが、かなりの長文になりますので各自で調べていただけたらと思います。
そんな素晴らしい作品に出演をしているということですが、やはり堺小春さんと姉の菊乃さんの役柄は主人公のアニーなのかな? と思ったのですが、どうも違うようです。
それでも、約9,000人という応募者から出演者へと選ばれたということを考えると、出演するだけでも素晴らしい結果ではないかと思います。
栗原菊乃さんは芸能界ではない分野で活躍をしていますが、妹である小春さんにとってアニーに出演をしたことが女優になるきっかけになったことでしょう。
まだまだ経験が浅いのですが、小春さんがどんな女優に化けるのか楽しみですね。
父親は名喜劇俳優?
堺正章さんが父親ということで、2世芸能人という肩書きになる堺小春さん。
実はその父である正章さんもまた2世芸能人だというのは知っているでしょうか?
彼の父親はコメディアンとして『喜劇の神様』と呼ばれる人物であった堺駿二さんです。
駿二さんの画像というのがネットにあるようですが、どことなく息子である正章さんに似ているように感じますね。
さて、駿二さんは子役でありながらも殺陣や女形をこなすほどの天才だったようで、1932年に早川雪洲さんの一座に弟子入りしたことで、堺駿二という喜劇俳優になったといわれています。
一時期は俳優を辞めていましたが、後に吉本興業にて人気となり、松竹時代には映画の初主演を掴むなどの活躍をしていたといわれています。
その人気はフリーになっても変わらず、当時17歳だった美空ひばりさんとも堺駿二さんは共演をしていたそうです。
そんな駿二さんは幼い息子である正章さんを連れて撮影現場にきており、それがきっかけで映画に子役として出演したことが彼の芸能デビューに繋がったといわれています。
フリーでも映画やドラマ、そして喜劇俳優として舞台に出演をしていた堺駿二さんですが、1968年に帰らぬ人となりました。
死因は脳溢血だったそうで、喜劇の神様は54歳という若さで亡くなったのです。
その人当たりの良さや性格から、同じコメディアンから業界人までが信頼を寄せていた彼の死というのは、大きな衝撃だったといわれています。
きっと息子の正章さんにとっても、ショックな出来事だったと思います。
しかし、父の堺駿二さんが残したコメディアンや俳優としての活躍や才能というのは、遺産として堺正章さんや孫である菊乃さんや小春さんに受け継がれていることでしょうね。
嫁は現在?
やはりザ・スパイダーズとして活躍していたということで、堺正章さんの歌唱力というのは抜群ですね。
2008年はドラマ主題歌となった『忘れもの』をリリースしており、彼の歌がうまいということを思い出したファンもいたのではないでしょうか。
さて、堺正章さんの娘については紹介しましたが、そういえば娘の母親であり彼の奥さんというのは誰なのか。
まずは彼の結婚歴について見てみましょう。
正章さんは1974年に結婚をしていますが、その人物というのは一般の女性だったようです。
しかし、当時から芸能活動が忙しかったということもあり、嫁とはすれ違いの多い日が続いたのだとか。
それが原因なのはわかりませんが、1980年に離婚となったといわれています。
それも、慰謝料として元嫁に約1億円を支払ったというので、もしかしたら離婚理由は別にあったのではないかという話もあるようです。
その離婚からしばらくして、タレントとして活躍している岡田美里さんと1989年に再婚をしています。
美里さんの父親はハーフタレントとして活動をしていたE・H・エリック(本名:岡田泰美)さんで
その弟である岡田眞澄さんは彼女にとって叔父となります。
夫の堺正章さんも芸能人を父に持つ人ですが、彼女も2世芸能人という環境だったことには驚きです。
そして、この美里さんとの間に生まれたお子さんというのが、菊乃さんと小春さんとなります。
まさに芸能一家に生まれた子供ということで、彼女たちが芸能界へ進むのも納得ですね。
さて、岡田美里さんと結婚をした正章さんですが、こちらも残念ながら2001年に離婚となってしまいました。
なんでも夫の仕事について理解ができなかったことや、芸能人の妻としての振る舞いが辛かったというのが原因だったといわれています。
また、幼少期に父から受けた家庭内暴力が原因でPTSDという精神的な病気を持っており、夫である正章さんのちょっとした動作などに怯えてしまったことも離婚理由だと語っていたようです。
彼との離婚後は柳沼則夫さんという方と再婚をしていますが、こちらも離婚をしたといわれています。
二度の離婚を経験した堺正章さんですが、2011年に3度目の結婚をしたというのには驚きました。
彼は還暦を過ぎていますが、その結婚相手というのが22歳も年下というのだから更に驚きです。
嫁の名前というのは一般人ということで公表をしていないようですが、どうもネットでは敦子さんと呼ばれているようです。
なんでも元モデルとして活躍をしていた時期があるそうで、画像などがあるそうですがとても素敵な女性だともいわれているのだとか。
現在の嫁とは、どうもイタリア発祥のクラシックカーイベントの『ラ・フェスタ・ミッレミリア』が馴れ初めだといわれています。
その後は海外旅行やデートを重ね、交際8年にしてゴールインをしたそうです。
やはり二度の離婚を経験してる正章さんだからこそ、じっくりと愛を育んでから結婚を決意したのかもしれませんね。
先程も書いたように嫁の現在というのは一般人なのでわかりませんが、きっと71歳という年齢でも仕事に熱中する夫を支える良き妻であることは確実でしょう。
今度の結婚生活は『さらば恋人』のような歌詞にならないことを願います。
71歳という年齢でも、精力的に芸能活動をおこなっている堺正章さん。
その芸というのは年々研ぎ澄まされているように感じ、まさに芸能界のトップレベルに彼がいることを証明しています。
時にはシリアスに、時にはお茶目に、そんな正章さんの活躍には今後も目が離せませんね。
まとめ
最後にまとめますと
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- 堺正章の娘は長女の菊乃も次女の小春もアニーに?
娘は2人いるようで、長女の菊乃さんは現在デザイナーとしてオリジナルブランドを展開しているといわれています。
次女の小春さんは女優として活動をしているようで、舞台などへ出演をしていたそうです。
そんな娘さんたちは子供のころにミュージカルのアニーに出演した経験があるそうで、特に小春さんにとっては役者になる切っ掛けとなったといわれています。
- 堺正章の娘は長女の菊乃も次女の小春もアニーに?
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- 父親は名喜劇俳優?
堺正章さんの父は、喜劇の神様とも呼ばれていた堺駿二さんです。
彼が撮影現場に連れて行ったことが、正章さんが芸能界デビューの切っ掛けとなったといわれています。
残念ながら54歳という若さでこの世を去っていますが、彼の影響を受けたコメディアンや業界人は多いといわれています。
- 父親は名喜劇俳優?
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- 嫁は現在?
過去に二度の離婚を体験しているようですが、最初の奥さんは一般人だったそうです。
次に結婚をしたのが娘達の母となる岡田美里さんですが、2001年に離婚をしています。
そして2011年に結婚をしたのが、一般人の敦子さんという女性だといわれているようです。
- 嫁は現在?
仕事も私生活も充実しているからこそ、堺正章さんは今でも人気なのかもしれませんね。