赤井英和の娘の赤井沙希がプロレス?母は?息子はアメフトで留学?つかさは病気?
赤井英和の娘の赤井沙希がプロレス?
関西でスカウトされたことが切っ掛けで、芸能界へと足を踏み入れた赤井沙希さん。
そのスタイルやルックスが注目され、グラビアやモデルなどを中心に活躍をしていたのですが、2013年からはなんとプロレスラーとしてデビューをしたのです。
格闘技に魅せられて女子レスラーとなった沙希さん。彼女が格闘家へと進んだのはやはり父親から譲り受けた才能があったからではないでしょうか。
彼女の活躍を中心に、父親である赤井英和さんや家族について見てみましょう。
赤井沙希さんは1987年生まれ29歳で、冒頭にも書きましたが、身長174センチと恵まれた体格などからスカウトされたことが切っ掛けで芸能界デビューしました。
その後はバライティ番組やドラマに出演するなど、タレントや女優としての活躍をしていました。そして2009年にK-1のイメージガールになったことと、体づくりも兼ねてボクシングをはじめたのです。
やはりボクサーである父親譲りの才能があったのか、プロデビューを誘われたのですが父(英和さん)と比べられるのは嫌だ
という思いからこれを拒否したそうです。
それでも格闘家という道に魅せられていた沙希さんは、2013年から父と同じボクサーではなく、女子プロレスで活躍することを選びました。
そのデビュー戦の動画がYouTubeで見ることができるのですが、相手レスラーに比べると身長は負けていませんが、やはり彼女の体は細くて華奢だと感じました。
しかし、いざ試合が開始すると、そんなレスラー相手に引けを取らない動きと技で翻弄し、見事初勝利を勝ち取ったのです。
それに、よく見てみると細いと思った体も腹筋や背筋などにしっかりと筋肉がついており、ただ華奢なのではなく鍛え上げられて絞り込まれた体だということがわかります。
だからこそ、相手レスラーの猛攻に絶えられるのかもしれませんね。
闘う女性としてカッコいい沙希さんですが、妄想で素敵な男性とデートをするといった可愛い趣味をもっているそうです。
しかし、現実では熱愛といった報道もなく、彼女に好意を持っているのはプロレスラーの伊橋剛太選手でした。
もちろんネタや設定だとは思いますけどね。
そういえば赤井沙希さんの試合について、失神という言葉が出てきます。
ボクサーにしかりプロレスにしかし、試合中に失神というのはよくある話ですが、ちょっと気になります。
なんでも2014年に『赤井沙希&レディビアード vs 男色ディーノ&チェリー』という試合で、ディーノ選手のヒッププレスで失神したのだとか。また、2016年にはタレントとして活躍しているlilicoさんとの試合でも失神していました。
といいますが、lilicoさんもレスラーになっていたのですね、知りませんでした・・・
残念ながら失神をしてしまった動画はありませんでしたが、画像からでも壮絶な試合だったことが十分に伝わります。
やはり格闘技というのは、私たちが想像する以上に過酷なものなのですね。
そういえば、赤井沙希さんが現在発売中のゲーム『龍が如く6』のオーディションを受け、作中でキャバ嬢として出演しているようです。
私はこのゲームを持っていないのでどういったイベントがあるのかわかりませんが、気になる方は龍が如く6を購入して下さいね。
母は?
赤井沙希さんの父親は赤井英和さんですが、では母親はいったいどんな方なのでしょうか?
沙希さんの母親は一般女性ということもあり、名前や画像といった情報は明かされていません。なんでも妻はボクシングジムでトレーナーをしていたというので、英和さんとはボクシング繋がりで出会ったのではないかと考えられます。
そして赤井英和さんと妻の間に沙希さんが誕生したのですが、実はご夫婦は彼女が3歳のときに離婚。
英和さんは前妻と別れたあとは娘との交流もなく、2004年まで一度も会ったことがなかったといわれています。
それに娘が芸能活動をしていることも知らなかったといいますので、赤井英和さんは元妻や娘と一切の交流を絶っていたことがわかります。
文章だけですと父である英和さんが悪者のように見えますが、離婚の理由などもハッキリわかっていませんので、そこには夫婦にしかわからない何かがあったのでしょう。
赤井さんの元嫁は離婚後は女手一つで娘を育て、今では立派な格闘家として活躍させている立派な母親です。
沙希さんが格闘家として頑張っているのは父親から譲り受けた才能もあるかもしれませんが、どちらかというとトレーナーだった母親のアドバイスなどが強く影響しているのかもしれませんね。
息子はアメフトで留学?
さて、娘である赤井沙希さんの父親の赤井英和さん。
英和さんといえば学生時代から現役まで、数々の伝説があることで有名ですね。
学生時代には亀田3兄弟の父親である亀田史郎さんの兄をボコボコにしたり、後に漫才コンビ『トミーズ』となるトミーズ雅さんと一触即発の事態になるなど、常にトラブルかケンカといった日々を過ごしていたといわれています。
血気盛んですよね。今では考えられませんが、当時からファンである私から見ても、短気で喧嘩っ早い印象があります。またそこがカッコよかったりもするのですが、ご家族からみると大変かもしれませんね。
お父さんの方の赤井さんは高校は1年留年したそうですが、このころからボクシングを始め、ケンカで培った才能もあってインターハイ優勝。
その後はプロテストも合格し、『プロボクサー赤井英和』として活躍することとなりました。
浪速のロッキーと呼ばれる攻撃に特化したスタイルで勝ち続けたのですが、1983年の世界タイトルで敗北。
そして再び世界タイトルへ挑むために85年におこなった試合でもKO負け。
更には意識不明となり、生死をさまよう危険な状態だったといわれています。
奇跡的に回復をしたものの、脳にダメージを受けた怪我などを引退理由として、ボクサーから去ることになりました。
それからは俳優やタレントとして活躍するようになり、その演技力も認められ『半沢直樹』など有名作品に出演するほどとなったのです。
当時のファンから見ても芸能界に転向した頃は演技は本当に下手で、大根役者もいいところでしたよね。
今でもあまり演技やトークは上手ではありませんが、ファンや関係者の暖かい見守りの中、努力する姿が認められて人気が出ましたね。
そういえば英和さんは最近ライザップに挑戦し、年齢を感じさせず現役時代を思わせる引き締まった体になっています。
かなりの減量をしたようですが、なんでもリバウンドをして元の体に戻ってしまったようです。やはりあの体を維持するのは、相当大変なのでしょうね。
そんな赤井英和さんですが、結婚歴は2回で最初の奥さんが沙希さんの母親となります。
そして元妻と離婚をして、1993年に2回目の結婚をしました。
再婚をしたのは佳子さんという女性で、何度か夫とテレビ番組などで共演していますので、前妻とは違い画像などがありますね。
会社員だったとわれていますが、詳しい嫁のプロフィールは明かされておらず、出身地が青森県八戸市や韓国ではないかという噂がされており、職業も元モデルなのではないかともいわれています。もちろん公表をしているわけではないので、本当なのかどうかはわかりません。
現在の嫁と子供は?
そんな妻との間には3人のお子さんがおり、それぞれが活躍をしています。
長男は赤井英五郎さんといって、現在ではアマチュアボクサーとして活躍しています。
今ではボクサーとして活躍している英五郎さんですが、小学校3年からラグビーをしており、6年生時にアメリカへと留学。
留学先での中高でもラグビーを続け、大学時代にはアメフトやバスケットボールなどスポーツに打ち込んでいたといわれています。
やはりラグビーやアメフトなど、アメリカで学ぶほうがいいので留学したのかと思いきや、留学は両親が英語を学び、自然のある環境で育って欲しい
という教育方針のため留学したそうです。
そんな彼もボクシングだけは避けていたようで、やはり父親が偉大なのでそれを理由に手を出せなかったのかもしれません。
しかし、そうしてボクシングを避けることをプライドが許さず、英五郎さんはボクシングを始めたそうです。
もちろん息子さんがボクシングを始めたということで、英和さんもできる限りのサポートをしているようです。
父のサポートとスポーツで鍛えた体、そして才能を発揮して多くの強敵を倒しています。
2020年には東京オリンピックもありますし、もしかしたら父が叶えられなかったオリンピックへの出場を果たす可能性もあるかもしれません。
そんな夢を持つ息子さんの今後の活躍には、2020年まで目が離せませんね。
また、次男の英佳さんも兄と同じくアメリカへ留学し、アメフトをしているといわれています。兄弟ともに留学をしてアメフトをしていますが、もしかしたら弟さんもボクシングに目覚めて、兄弟でオリンピック!なんてことも夢ではないのかもしれませんね。
そしてこの家族で唯一の女の子であるのがつかささんというのですが、なんでも病気ではないかという噂があります。
つかさは病気?
佳子さんとの間に生まれた子供の中で、唯一の娘であるつかささん。
なんでもボストンに留学しており、心理学を学んでいると噂されています。
そんなつかささんですが、実は白血病という病気ではないかという話が囁かれているのです。
しかし、もしそうであれば留学なんて無理な話ですよね?
ではなぜこのような噂が出てしまったのか、これには英和さんの家族構成に秘密があるようです。
先程はお子さんが3人と書きましたが、実はこの子供たちのほかに双子の女の子が誕生していたといわれています。
しかし、この双子は何かしらの病気によって、幼くして旅立ってしまうという悲しい過去があったのです。
この双子が亡くなった原因の病気が白血病ではないかということから、女の子=娘ということでつかささんに病気があるのではないかという話になってしまったのではないかと考えられます。
芸能人のお子さんというと、何かしらの病気や障害を持っているなんて噂がよく流れますが、こうして間違った事実が広まってしまうことが多いように感じます。
今回の場合は誰かが間違えてしまったことが広まってしまった結果だと思うのですが、当の本人たちからすれば迷惑な話ですね。
最後に
不良からボクサーとなり、今では家を成城に建て豪邸ともいえる自宅を持つ赤井英和さん。
なんでも約8億円の自宅だといわれていますし、世田谷区成城というお金持ちの住む場所に建てるなんて、やはり豪快な性格のようですね。
そして父親や母違いの兄弟とは違い、プロレスラーとして活躍をする赤井沙希さん。
父親とはあまりいい関係ではないようですが、やはり格闘家の才能は他の兄弟以上に色濃く受け継がれていると思います。
今では美人アスリートとして注目を集めていますし、レスラーとしての実力もますます高まっていますが、父親が数々の伝説を作ったように、赤井沙希さんもプロレスラーとして多くの伝説を残してほしいですね。